プログラミング初心者がウェブカツ最初の鬼門WEBサービス部を学習した方法

ウェブカツ

こんにちは!
私は、ウェブカツの女性割引を活用してプログラミングを学習しています。

早いものでウェブカツでプログラミング学習を開始してから、87日経過しました。ほぼ3ヶ月です。

WEBサービス部までは順調に進めていましたが、WEBサービス部に入ってからは焦りと不安に襲われました。
Twitterでも「WEBサービス部はウェブカツの最初の鬼門」というツイートがちらほら。

まずどうやって学習したらいいのかに悩み、次にこの学習方法で本当にプログラミングの力がつくんだろうかと不安になり・・・
Twitterではウェブカツで学んだプログラミングスキルを駆使して、自分で作ったサービスをアップしている方もいらっしゃるのに、私は何も作れてない・・・と焦りを感じ・・・

ウェブカツでWEBサービス部を開始したのが4月19日でしたので、ほぼ2ヶ月をWEBサービス部に費やしました。2ヶ月かかりましたが、写経はごく一部のファイルだけしかできていないし、アプトプットも何もできていない、WEBサービス部で学んだプログラミングの知識が自分のものにできている自信もない。

もっとここで時間をかけてきちんとプログラミングスキルを習得してからウェブカツの次に部活に進んだ方がいいのでは、、と悩みに悩んだ結果「とりあえず前に進む」ことを決めました。

そこで今回のブログでは、WEBサービス部どうやって学習したのか、なぜとりあえず前に進む決断をしたのかについて書きたいと思います。

プログラミング初心者のWEBサービス部の学習方法

STEP1:動画を見て、重要だと思った箇所の画面キャプチャをエクセルに貼り付ける。

まずは動画を見ます。
ただ見るだけだと頭に入ってこないし、睡魔に襲われるので重要なところはどこかと常に考えながら、画面キャプチャを取りながら見ていました。

STEP2:エクセルの左半分にソースコードの画面キャプチャ、右側に自分なりに解説を書く

私は普段からよくエクセルを使うのでエクセルにしました。レッスンごとにシートを分けて使っています。
人に見せるものでもないですし、後で見返すためのものでもないので、ものすごーく雑に作っています。
ただし、解説を書くときは人に説明するかのように解説を書くことを心がけました。
動画を見たりソースコードを見たときは「はいはい、これねー」って思っていても、実際に解説を書こうとすると「あれ?この関数何?説明できない」ってなることが多かったです。

【エクセルで作った解説資料】

STEP3:自分なりに解説する時に自分の言葉で解説できない箇所は動画を見返す。それでも分からなければぐぐる。

分からない箇所が出てきたらすぐにググるのではなく、動画を一旦見返すのがポイントです!
「分からない。こんなの知らない!」と思ってもついさっき見たばかりの動画で解説されていたってことが本当によくあります。ウェブカツの動画って本当によくできているんです。

動画を見ても分からなければ、ググります。
ググった内容は別途Evernoteにまとめておきます。参考にしたサイトのURLと画面キャプチャを貼っておく程度です。このEvernoteは何度か見返すことがありましたので、あとで見たときに使えるようにサイトURLと画面キャプチャを貼っておくのがおすすめです。

【Evernoteのメモ】

この3つのステップを繰り返して最後のレッスンまで進みました。

STEP4:最後に全体の相関図を作成

全てのレッスンで1〜3のステップ終えた後は、各ファイルが何の役割をしているのかと、その相関図を作成しました。
こうすることで全体を俯瞰して把握できるようになり、よりプログラミングの理解が深まりました。

【相関図】

前に進もうと決めた理由

本当は自力でWEBサービス部のソースコードを全部書けるようになりたい!と思っています。
でも、私がそれをやっていたらウェブカツの最後の部活に到達するまでどれくらいの日数がかかるのか。
そこまで自分のプログラミング学習へのモチベーションを保つ自信がありませんでした。

私がウェブカツに入ったのは自分でWEBサービスを作れるプログラミングのスキルを身につけ、フリーランスになりたかったからです。
自分が今後実際にWEBサービスを作るという段階になれば、ウェブカツのソースコードを流用して必要な箇所を修正できればひとまず作ることはできると思います。

適切に修正するにはソースを読み込む力は必要だと思いますので、まずはそこを磨こうと思いました。

ウェブカツで提供されているソースには意図して間違っているところが含まれているので、それも理解度のチェックとして活用できました。エラーが出たらログを見て、ググって解決できたので自分にOKを出しました。

もちろん分かったつもりでいる可能性は大いにあります。
ソースを読み込めても書けないと意味がないのかもしれません。

でも、今後もし自分のプログラミングスキルの低さを実感し、前に進めなくなったら戻ってくる事に決めました。

これまでにいくつかの資格を取得するために勉強をした経験があり、そのときに効率的な勉強方法を調べたのですが、一番効率的な勉強方法は「まずは過去問をといて、その過去問を理解すること」でした。テキストを隅々まで読んで理解するのは効率が悪いと。

WEBサービス部のレッスンを隅から隅まで理解し、自分で書けるようになれば、自信を持って前に進めると思うのですが、過去問を自分の目標と置き換えて考えるのなら、目標から逆算したときに、まずは前に進んでみるのが、今の自分にはあっているのではないかと。

私の最終目標は自分でWEBサービスを作れる力をつけることです。WEBサービスを作るのにどういったプログラミングスキルが必要かを十分に理解できていない状況なので、その状況でWEBサービスの内容を深掘りしてしまうと、モチベーションが下がってしまって、ウェブカツでのプログラミング学習を楽しく続けられないかもしれません。

完全に理解できていない状況で前に進むのは勇気がいりますが、今はとりあえず前に進んでいきます!ダメだったら戻ってくればいいと自分を励ましながら、諦めずに毎日少しずつ進めて行きます!

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