私は、ウェブカツの女性割引を利用してプログラミングを学んでいます。
ウェブカツでプログラミング学習を始めて2ヶ月ほどたった頃、手の甲や指が痛くなりタイピングやマウス操作がままならなくなりました。
ツイッターではつぶいやいたところご心配のコメントやアドバイスをいただき、ありがとうございました。
それから2ヶ月間いろいろな方法を試し、指の痛みがほぼなくなりプログラミング学習を続けることができています。
プログラミングをするためにはタイピングをすることは避けて通れないことですので、腱鞘炎の予防は必須です!
ということで、今回は私が試した腱鞘炎対策についてまとめました!
痛みを感じるまで
仕事帰りに子どもを迎えに行き、一緒に歩いているときにMacBookを入れたバックをかけていた右肩に痛みを感じました。
「ん?昨日寝違えたのかな。」という程度の痛みだったので特に気にもせず放置していたのですが、翌日から痛みがひどくなり夜も寝ることができないほどの痛みになりました。
整形外科でレントゲンを撮ってもらいましたが、異常なし。
整骨院に行ったところ、首が相当凝っていてそこからくる痛みということでした。施術をしてもらったら、痛みがかなり引いたので「これでまたプログラミングができる」と安心していました。
しかし、腕の痛みは引いても、指や手の甲の痛みが一向に引かず、キーボードでの入力やマウス操作を長時間続けて操作できない状態になってしまいました。
具体的な症状
指を曲げるのが痛いのでキーボードの入力は極力指を伸ばした状態でないと入力ができません。
また、マウスを操作しようと思うと手の甲がかなり痛かったです。MacBookのトラックパッドであれば何とか操作できましたが、通常のマウスは本当に痛くて操作が出来ませんでした。
プログラミング学習に支障をきたしたのはもちろん、私は仕事でも常にパソコンを使っていますので、仕事にも支障をきたす状態でした。
日常生活でもペットボトルのふたが開けられない、お箸も指が痛くて持てないこともあっため、スプーンやフォークでなんとか食事をしていました。
対策
「このままでは仕事もプログラミングができなくなる!」と危機感を覚え、いろいろ試した結果効果がありそうだったことをまとめます。
マウスを腱鞘炎予防マウスに変える
「腱鞘炎予防マウス」と検索するといろんな商品がヒットします。
悩んでいる人が多いんだなぁと思いつつ、でもたくさんありすぎて悩ましかったので、とりあえずamazonでそこそこ評価が高く、失敗してもまぁ諦められるなという価格のマウスを購入してみました。
通院している整骨院で「気をつけの姿勢をしたときに親指が正面に向いているのが正常な状態。
なので、机の上に置いたときは親指が天井を向いている(机にチョップしたような手の置き方)状態が正常。キーボードやマウスを使うと手の甲が天井に向くので内側にひねった不自然な状態になる。長時間続くと腕に負担がかかり腱鞘炎になってしまう」と教えていただきました。
腱鞘炎対策マウスはなるべく自然な状態になるような形状をしており、購入した腱鞘炎マウスを使ったところ、手の甲の痛みは激減しとても楽になりました。
私が購入したマウスはこちら。
※私は仕事中はWindowsなのでWindows用マウスです。
仕事やプログラミング学習中にこまめにストレッチをする
先ほど書いたように腕が内側にねじれていることが腱鞘炎を引き起こしているため、ストレッチをこまめにするようにしました。
プログラミング学習中や仕事中は最低限1時間に1回、お昼休み、お風呂上がり、寝る前とこまめにストレッチを行うようにし、だいぶ痛みが楽になりました。
ストレッチはお金もかかりませんので、ぜひこまめなストレッチをお勧めします!
私が実践しているストレッチはこちら
普段のカバンをリュックに変える
これは関係あるか確証はないのですが、カバンをリュックに変えてから痛みが軽くなった気がしています。
私はかれこれ15年ほど1日中キーボードで入力をするような生活をしています。
昔は1日12時間以上タイピングをしているような時期もありましたが、腱鞘炎にはなったことがありませんでしたが、プログラミング学習を始めMacBookを毎日持ち歩くようになってから痛みだしたのです。
MacBookをトートバックに入れて肩にかけて持ち歩いていたのですが、それ以外にも仕事道具や飲み物を入れたカバンも持っていましたので、かなり肩に負担がかかっていましたので、クッション性の高いリュックに変えました。
そうすると毎日少しずつ指の痛みが楽になっていきました。
通院している整骨院でも「もしかしたらそれも一因だったかもしれないですね。」と言われましたので、関連があるかもしれないなぁと思っています。
私が購入したリュックはこちら。
寝るときに横向けで寝ず、仰向けで寝る
横向けで寝るのが習慣で、枕も横向け用の枕を使っていましたが、通院している整骨院で「横向けは下側になっている腕と上側になっている足に負担が大きいので、仰向けで寝るようにしてください」とアドバイスをもらいました。
確かに横向けで寝ると朝起きたときに下側の腕が痺れていましたので、お気に入りだった横向け用枕もやめ、仰向けで寝るようにしました。
仰向けで寝るのは本当に苦手なのですが、「プログラミングできなくなるのは避けたい!」という一心で頑張って仰向けに寝ています。
ちなみに通っている整骨院は全身の調整をするのが専門のところなので、局所的な腱鞘炎を見てくれるところではなく、まずは日々の生活を見直してくださいというスタンスでした。良くならなければ、腱鞘炎専門の整骨院に通うつもりでした。
腱鞘炎専門の整骨院を探したら、たくさん出てきましたので、悩んでいる方の多さを感じました。
プログラミングで稼げるようになるために、日々プログラミングを学習していますので、これから先もタイピングとは切っても切れない生活になります。
なので、「指が痛い」「タイピングができない」「マウス操作ができない」というのは本当に致命的です。
プログラミング学習中の方には、腱鞘炎にならないよう、ぜひ手軽にできるストレッチから始めてみていただきたいです!
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