ウェブカツでプログラミングを学習して、フリーランスになりたい理由をしっかり考えてみた

ウェブカツ

私は会社勤めをやめてフリーランスになりたいと思っていて、そのためにウェブカツの女性割引を利用してプログラミングを学習しています。

プログラミング学習を始めて半年ほど経ちましたが、仕事と育児をしながらのプログラミング学習の道はなかなか険しいと感じています。

ウェブカツの報告のためツイッターをやっていますが20代や独身の方のプログラミング学習報告ツイートやプログラミング成果のツイートを見ては凹む日もあり。。。他人と比べるなんて意味がないと思っていても、ついつい比べてしまう。。。

フリーランスになりたい!って思ってるけど、本当にそうなのかな。。このまま会社員でいてもいいんじゃ、、、などとついつい楽な方向に考えてしまう時もあり。

そんな自分にカツを入れるために、自分はなぜフリーランスになりたいのかと言うことについてしっかり考えてみました。

現状分析

一回きりの人生なので好きなことをしたい。
生きていくにはお金が必要で、お金を稼ぐには仕事をしないといけない。

ならやっぱり楽しいと思えること、好きだと思えることを仕事にしたい。私はそう思うんです。

今の会社はやめようと思っているけれど、ものすごくストレスフルで毎日仕事に行くのが憂鬱というわけではなく、どちらかというと業務時間の8割くらいはやりがいのある楽しい仕事なんです。

一応社内で右に出る人がいないくらいの専門分野を持っていることもあり、重宝してもらえているし、やりたいことはだいたいやらせてもらえる。
残業が当たり前の会社だけど、時短や在宅勤務も許可してもらって、有給も自由に取れる。かつ毎年昇給もしている。

こうやって書いてみても、結構恵まれた環境だと思います。

でもやっぱりふとした時に「あぁ嫌だなぁ」って思って会社を辞めてフリーランスになりたいと思うんです。

今後の進路を考える上でも自分の「好きなこと」「嫌なこと」を理解することは大切なので、仕事をしながら「楽しいことは何か」「嫌なことは何か」を自問自答してみました。

前提として、プログラミングは自分にとっては好きなことです。

というのも小学生の頃に初めてプログラミングに触れ「めちゃくちゃ楽しい!」と思って、それから将来はプログラマーになりたいと思っていました。
大人になって初めてプログラミンを本格的に学び始めたのですが、プログラミングを仕事にすることができるのかと不安になることはあっても、プログラミングが楽しいと気持ちは変わっていません。

楽しいこと

答えの用意されていない問題の解決策を考えること

目の前にドーンと問題が発生して「これどうやって解決するの??」って一見答えのないような問題の解決策を考えることが楽しい。

過去の情報とか最新の情報とかを調べて調べて調べて、最適解を見つけるのがすごく好き。

さらにその答えをチームメンバーと一緒に議論するのが好き

スキルが高く、志も高い人たちと一緒にあーだこーだと議論する時間が大好き。
みんなで意見を出して「そういう手があったか!」ってなった時がたまらなく嬉しい。

新しい分野に挑戦すること

私は新しいことを学ぶのが大好きです。何に役にたつかは別にして、学ぶことが好き。
ストレングスファインダーというテストでも学習欲という資質が1位でした。

なので、新しい分野を勉強して知識が増えることに幸せを感じます。

常に学習し続ける必要のあるプログラミングが向いているんじゃ、、と思うのもこれが理由の一つです。

嫌いなこと

やりたいことをどうでもいい理由で邪魔されること

これはユーザーのためにも実装すべき機能だ!って思ったのに、どうでもいい理由(主に人間関係)で邪魔されるのがたまらなく嫌。

無能な上司の下で働くこと

残業と出張が当たり前にある会社なので、仕事の能力がなくても残業ができ、出張ができる人というのはそれだけで重宝されるので、ある程度の役職に上がっていくのですが、そういう人の下で働くのがたまらなく嫌。

「もう会社辞める!」って思ったことが過去3回あるけど、思い返せばその3回とも無能な上司の下で働いてる時。

仕事はめっちゃできるけど、感じが悪い上司の下にいたこともあって、それなりにストレスだけど辞めたいって程ではなかったんですよね。

プログラミングをやっている人達で特にプログラミングスキルが高い人たちはちょっと変わった人が多いのですが、そういう人とのやりとりは別に嫌じゃないです。

ちなみに過去に辞めたいって思った3回は上司の上司に訴えて部署異動させてもらえました。
だからまだ会社を辞めてないという・・・

フリーランスになりたい理由

こうやって考えてみると、会社勤めで人間関係に悩むことがすごく嫌だということがわかりました。

たまたま今の部署は能力のある人たちに囲まれていて、邪魔をする上司もいないし、好きなことをさせてもらえてるから楽しいのであって、組織に属してたら上司や一緒に仕事をする人って選べない。
それがコントロールできないから組織から抜け出したい。

もちろんフリーランスになっても自分の好きな人とだけ仕事をできるわけじゃないとは思います。
でも会社員よりは選択肢が広まりますよね。
世界中にたくさんの人がいるのに同じ会社に就職した人としか一緒に仕事ができないっていうのはもったいない。世の中には素晴らしい人がたくさんいて、そういう人と一緒に仕事をしてみたい。

「パレートの法則」ってありますよね。あの「売上の8割は、全従業員のうちの2割で生み出している」ってやつです。ということは会社の8割の人って十分に機能していない人なんですよ。そこに自分が所属していたら、自分もどんどんそっちに染まっていくかもしれない。

最初はしんどいけどフリーランスになって素晴らしい人たちと一緒に仕事できたら、朱に交われば赤くなるということわざもあるように自分の成長も加速するんじゃないのかなと。

もちろんそのためにはまずは自分が素晴らしい人に見合うだけの成長をしないといけない。

だから今はひたすらプログラミングスキルを身につけようと思います。

いろんな方法があるとは思うけど、一度始めたウェブカツを最後までやり終えれば、きっと始める前とは別の景色が見えているはず。そこに到達したら次にどう進むかは考えようと思います。

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